過眠症とは

過眠症とは

 

着地点の見えない会議、校長先生の退屈な話、日常のルーチンワーク・・・私たちの生活の中にはあくびが出てしまうような退屈な事柄が沢山あります。

 

あくびをする男性

 

上司の愚痴に昨晩遅くまで付き合い、仕事中にもかかわらず、ついついぼけーっとしたりあくびをして睡眠の世界へと巻き込まれていってしまった体験がある人も多いのではないでしょうか。

 

平日の真昼間、仕事中や授業中であるにも関わらず、強烈な眠気がやってきて眠気と格闘したことは誰もが一度や二度はあると思います。

 

 

しかし、睡魔に全く対抗できないくらいだったり、連日それが続くような状態であれば、病気の可能性があるのかもしれません。

 

仕事や勉強が忙しくて睡眠不足に陥りがちだと、昼間の眠気もそれが原因なのかな?なんて思いがちです。

 

しかし、中には睡眠不足などとは無関係に、それも突然眠気がやってくる睡眠障害があります。

 

 

それが睡眠障害の1つ、過眠症( ナルコレプシー)です。

 

このナルコレプシーの主な症状は、昼間でも突然と強い眠気が来て眠り込んでしまうっていう睡眠発作などです。

 

ナルコレプシー

 

これはお昼下がりに眠くなったり、前日寝不足でウトウトするのとはワケが違い、本当に突然襲ってくるものです。

 

それこそ車を運転している最中や、取引先と大事な商談を進めている最中など、いつでもお構いなしにやってきます。(学生時代、私の知人にこの過眠症の人がいましたが、本当に大変だったそうです。)

 

日常生活において試験の最中や大切な商談にもかかわらず、眠気がくることが多い人は過眠症の恐れがあるので注意しなくてはなりません。

 

Youtubeにナルコレプシーを患っている室内犬の動画がありましたのでご紹介します。

 

 

情動脱力発作

 

過眠症の副症状には情動脱力発作という症状があります。

 

これは具体的にどんなものなのかといえば、何かをやって喜怒哀楽といった感情の隆起が起きている際に、突然自分の身体から力が抜けてしまって、その場にへたりこんでしまう症状です。

 

これらの症状がみられるときや、我慢できないような眠気が2〜3ヶ月もの間続くときには過眠症の疑いが濃厚とみていいです。

 

実は人間も含めて全ての動物が過眠症になってしまう理由は未だに分かっていません。

 

ただ、過眠症になりやすい遺伝的な体質と、環境因子(ストレスなど)が重なることで発症するというのが今のところ有力な説となっています。

 

しかし殆どが推測の域を出ないので、やはり確実な要因は未だに分かっていません。

 

また、頭部や手術で外傷を受けたり、睡眠不足が長く続いたときなどの、体に比較的強い負荷が掛かった直後に発症することが今までのデータから明らかになっています。

 

過眠症を解決しようと思ったら、一番の解決策は夜中にしっかり眠ることです。

 

それができないから困ってるんだよ〜といわれそうですが、それでも、過眠症をどうにかするにはやはり夜中にしっかり眠ることが最短の道であることは間違いありません。

 

まずは自分の身体のことをきちんと知るという意味でも、昼間に強い眠気がくる場合は、かかりつけの内科や神経内科精神科、睡眠外来できちんと診断を受けて下さい。

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